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喫煙と関係があるといわれている病気

 喫煙により発症のリスクが増大すると考えられる疾患を喫煙関連疾患と呼んでいます。

口腔・咽頭ガン
咽頭ガン
食道ガン
肺ガン
肺気腫
虚血性心疾患
胃潰瘍・胃ガン
肝臓ガン
すいぞうガン
ぼうこうガン
子宮ガン(女性)



他にもまだたくさんあります。

 喫煙により多くのガンのリスクが高くなります。また心筋梗塞などの虚血性心疾患の発生率は、1日20本を超える喫煙者は非喫煙者に比べて3.2倍という報告があります。喫煙する妊婦は低体重児の出生、早産などの頻度が高いこともわかっています。また、喫煙は身体の免疫力を低下させ、老化を促進するといわれています。
 このほか、喫煙者は自覚していなくても、吐き気や咳、頭痛などの原因になっていますし、疾患の原因だけでなく、それをより増悪させる働きもあることを忘れてはなりません。  

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